この作品『君が旅立つまでのこと』の目次です。
はじめに(全2話)
第1章 犬の闘病とは(全9話)
数字から見た闘病とは(3話)
愛犬闘病ブログに見る、闘病の姿とは(2話)
これから闘病をされる方へ(4話)
第2章 犬の死とは(全10話)
死にゆく準備、死なせゆく準備(6話)
終末期を楽しむという選択(4話)
第3章 闘病記を読もう(全28話)
闘病記が教えてくれること(5話)
胆管閉塞 闘病記(4話)
奇跡の正体 強運の正体(4/4)~選択肢は可能性と同じこと~
劇症肝炎 闘病記(18話)
8月16日 朝 - 1 すべてはここから始まった ~突如の劇症肝炎~
8月16日 朝 - 2 二次診療の弊害か? ~病院間連携の弊害~
8月16日 夜 もう会えないかもしれない ~集中治療室での面会~
8月17日 昼 多臓器不全の直前で ~外科か?内科か? 究極の選択~
8月17日 夜 僕たちの決断 ~もしも言葉が交わせたならば~
8月18日 朝 ステロイドの大量投与 ~究極の選択の結果は?~
8月19日 早朝 愛想も愛嬌も闘病の一部 ~それは闘病の秘訣かも~
8月19日 夕方 復活の予感 ~当たり前の事が嬉しいんだよ~
8月20日 早朝 - 1 驚きの自己免疫不全 ~免疫が自分を攻撃するなんて~
8月20日 早朝 - 2 奇跡?強運?偶然? ~生かされているという思い~
8月21日 早朝 退院はできるのか? ~現状と、昨日までの検査結果~
8月21日 夕方 退院そして大好きな我が家 ~帰宅してすぐの出来事~
8月21日 夜 お祝いのウニを君に ~犬はウニを食べても良いのか?~
8月22日 朝 危機は去ったのか? ~新しい課題はまだ沢山~
8月23日 夜 高度医療の恩恵を実感 ~医療の地域格差に思う~
8月25日 夕方 明日は14歳の誕生日 ~闘病を終えて思うこと~
闘病を振り返ってみると(1話)
第4章 看取りの記録を読もう(全29話)
看取りの記録を残す理由(3話)
看取りの時へのプロローグ ~その日は駆け足でやってきました~
肺がん 闘病記(18話)
3月18日 始まりは小さな変調でした ~体の震えと食欲不振~
3月20日 どうした? 調子悪いのか? ~見守るしかないもどかしさ~
3月21日 久しぶりの癲癇発作 ~自己免疫不全による肺炎の可能性~
3月23日 状況は悪化しているように ~初めての酸素ボンベ~
3月24日 酸素テントが届きました ~慣れない環境に戸惑い気味~
3月25日 早朝 ピーチーは虹の橋を渡らない ~仲間たちへのメッセージ~
3月25日 夕方 大好きな木の棒を取りに ~それはピーチー棒と呼ばれていました~
3月26日 午後 今日はピーチーの月誕生日 ~酸素の吸入方法は使い分けて~
3月27日 未明 最後の力を振り絞り ~自分で歩いていくんだね~
3月27日 夕方 呼吸が苦しいだけなのに ~少し動くと息が上がる~
3月28日 早朝 また新しい朝を迎えました ~昨夜は家でお花見~
3月28日 午後 生きようとする意志 ~しかし安楽死は重要な選択肢~
3月28日 夜 今夜は一緒に寝ます ~タイムリミットを過ぎて~
3月29日 昼 さようなら、ピーチー ~お前を誇りに思うよ~
仲間たちからの励まし(6話)
看取りのまとめとして(2話)
第5章 別れを告げてから(全4話)
見送ってからの3日間(3話)
あれから4か月
あとがき