MATANE

君が旅立つまでのこと

闘病記

すてきな最期でしたね - あの日届いた追悼の言葉【闘病記】

仲間たちからの励まし(6/6)看取りのあとで ピーチーが去った時、ブログの仲間からいただいたお悔やみの言葉です。

生きぬいて逝きましたね - あの日届いた追悼の言葉【闘病記】

仲間たちからの励まし(5/6)看取りのあとで ピーチーが去った時、ブログの仲間からいただいたお悔やみの言葉です。

春を飛び越えて - あの日届いた追悼の言葉【闘病記】

仲間たちからの励まし(4/6)看取りのあとで ピーチーが去った時、ブログの仲間からいただいたお悔やみの言葉です。

お疲れ様でした - あの日届いた追悼の言葉【闘病記】

仲間たちからの励まし(3/6)看取りのあとで ピーチーが去った時、ブログの仲間からいただいたお悔やみの言葉です。

またねピーチー(^_-) - あの日届いた追悼の言葉【闘病記】

仲間たちからの励まし(2/6)看取りのあとで ピーチーが去った時、ブログの仲間からいただいたお悔やみの言葉です。

忘れられない宝物 - 寄せられた沢山のコメント【闘病記】

仲間たちからの励まし(1/6)看取りのあとで 愛犬ピーチーが天国に旅立ったのは、主治医から肺癌の疑いがあることを知らされてから、僅か11日後でした。それは筆者がピーチーのてんかんの発作を切っ掛けに、ブログを書きはじめてから7か月後の事です。

さようなら、ピーチー - お前を誇りに思うよ【闘病記】

別れまでの12日(18/18)肺がん闘病記 驚くほど短くて、長い時間でした。 ピーチーに妙な兆候が見えたのが3月15日。病気の発見からこの日で14日目。ちょうど2週間です。 体感的にはその期間は、3か月はたっぷりあったように思います。だから、今でも日付を辿…

今夜は一緒に寝ます - タイムリミットを過ぎて【闘病記】

別れまでの12日(17/18)肺がん闘病記 ピーチーの苦しさは、側で見ていてよくわかりました。しかし、文句も言わずにピーチーはそれに耐えていました。 いや、耐えていたのかどうかは分かりませんね。受け入れていたのは確かです。 安楽死の選択は、ずっと頭…

生きようとする意志 - しかし安楽死は重要な選択肢【闘病記】

別れまでの12日(16/18)肺がん闘病記 ピーチーとの大切な時間は、刻々と過ぎて行きます。かなり苦しい状態だと言うことは、見るからにわかります。 筆者は、安楽死は肯定しています。賛成派というほど積極的ではありませんが、尊重すべき重要な選択肢である…

また新しい朝を迎えました - 最後のお花見【闘病記】

別れまでの12日(15/18)肺がん闘病記 ピーチーの状態は劇的に下がる事はなくなりましたが、ゆっくりと下降していきます。 それを悲しむと言う気持ちはありません。全てを受け入れて、看取りという一連の時間の中にいたように思います。 ● ピーチーに「行か…

恐怖の防災点検 - 酸素テントでひと暴れ【闘病記】

別れまでの12日(14/18)肺がん闘病記 この日は、これで3回目の記事更新でした。 刻一刻とピーチーの様子が変わり、それを書き留めていました。ブログの読者に伝えることも目的でしたが、それよりも自分の心の平静のためだったようにも思います。 文章に書く…

呼吸が苦しいだけなのに - すぐに息が上がる状態【闘病記】

別れまでの12日(13/18)肺がん闘病記 この頃には、もう深刻な状況が定常化していました。 いつ何が起きても不思議ではなく、ピーチーはもう明日を迎える事がないかもしれないと、常に思っていました。 しかしながら飼い主の心は乱れるのではなく、逆に平静…

最後の力を振り絞り - 自分で歩いていくんだね【闘病記】

別れまでの12日(12/18)肺がん闘病記 この時期になると、ピーチーの状態は目に見えるように悪くなっていきました。しかしながら、ピーチーはまだ生きようとしており、その姿に励まされる飼い主。飼い主にできることは、最早そう多くはありません。何が起こ…

ピーチーは不思議な子 - どうするか安楽死【闘病記】

別れまでの12日(11/18)肺がん闘病記 ピーチーは子犬のころから、食いしん坊でした。 いつも見事な食べっぷりで、かつて胆管閉塞を患い、いつ胆嚢が破裂するか分からないという時でさえ、医師が驚くほど食欲がありました。飼い主はとしてはその食欲が、決し…

今日は月誕生日- 酸素の吸入方法は使い分けて【闘病記】

別れまでの12日(10/18)肺がん闘病記 ピーチーが劇症肝炎を患い、九死に一生を得てからの日々は、我が家にとってはボーナスタイムのようなものでした。 それまでは年に2回、誕生日とクリスマスにだけあげていた大好物のウニは、毎月の月誕生日のお祝いに変…

大好きな木の棒をとりに- それはピーチー棒と呼ばれていました【闘病記】

別れまでの12日(9/18)肺がん闘病記 この日、2つ目の記事を書きました。ピーチーの体調が目まぐるしく変化するので、この日から1日に2~3回の記事を残すようになります。 自分で過去の記事を読んでみても、別れの覚悟が固まって行くのがわかります。はじ…

ピーチーは虹の橋を渡らない - うちにはうちの送り方【闘病記】

別れまでの12日(8/18)肺がん闘病記 本記事は、ピーチーの闘病記の中で、もっとも思い出深いものの1つです。この記事で触れたのは、『虹の橋』についての話でした。 下記の文中にもあるのですが、筆者は『虹の橋』の詩が、どうもしっくりと来ません。嫌い…

酸素テントが届きました- 慣れない環境に戸惑い気味【闘病記】

別れまでの12日(7/18)肺がん闘病記 ピーチーの病状悪化も、前日から下る速度が増した印象でした。 トイレに行くのに、ほんの数メートル歩くだけで息が上がります。歩くたびに、酸素を吸わせて楽にさせてやる――、その繰り返し。 ● ピーチーは自分の体に何か…

状況は悪化しているように- 酸素を買ってきました【闘病記】

別れまでの12日(6/18)肺がん闘病記 ピーチーの状況は悪くなっていきました。今当時を思うと、ゆっくりと悪くなるのと、階段を下るように悪くなる様が、ミックスしたような感じでした。 体調の小さな浮き沈みに一喜一憂しているところに、ある時ガクンと一…

今日は安定しているのかな? - 癲癇発作の翌日【闘病記】

別れまでの12日(5/18)肺がん闘病記 ピーチーが次々と新しい病気を発症したのは、恐らくは自己免疫不全に原因があるであろうと、既に感づいていました。 しかし自己免疫不全には、根本的な治療法はまだ発見されていません。 1つの病気に目途をつけ、ホッと…

久しぶりの癲癇発作 - 自己免疫不全による肺炎の可能性【闘病記】

別れまでの12日(4/18)肺がん闘病記 ピーチーの最後の闘病のはじまりは、癲癇(てんかん)の発作からでした。当初は癲癇とだけ闘っていたのです。※癲癇の闘病記は、別の記事にまとめます。 ようやくそこに目途がたってきたところで、劇症肝炎の発症。 癲癇…

どうした?調子悪いのか? - 見守るしかないもどかしさ【闘病記】

別れまでの12日(3/18)肺がん闘病記 主治医からは、肺がんの疑いが強いとは言われましたが、確定診断をしたわけではありません。 よって完全に望みがないわけではないとは思っていました。レントゲンに写った最も大きい影は、ピンポン玉くらい。人間のスケ…

病院で告げられた病名は - まさかの診断結果【闘病記】

別れまでの12日(2/18)肺がん闘病記 時々息が粗い―― そんな程度の変調だったのです。 ちょっと気分が悪そう――、ちょっとダルそう――、ちょっと熱があるかも―― これまでに何度もあった変調と較べて、取り立てて悪いわけではありません。もっと具合が悪かった…

始まりは小さな変調でした - 体の震えと食欲不振【闘病記】

別れまでの12日(1/18)肺がん闘病記 劇症肝炎から奇跡的な生還を果たしたピーチー。一旦はそのまま完全復活をするかと思いましたが、ステロイドの大量投与からの減薬で、離脱症状が現れます。 ステロイドによって失われた筋力は、なかなか回復せず、頬はこ…

明日は14歳の誕生日 - 闘病を終えて思うこと【闘病記】

緊迫の7日(18/18)劇症肝炎闘病記 上の写真は、この闘病ブログを書いた翌日(8月26日)に撮影したものです。ピーチーの誕生日に、お祝いのウニ(それも北海道の利尻産の高級ウニ)を食べさせてやった時のものです。写真からも分かるように、ピーチーは死の…

高度医療の恩恵を実感 - 医療格差について思う【闘病記】

緊迫の7日(17/18)劇症肝炎闘病記 退院の翌々日。またピーチーを連れてDVMs(動物医療センター横浜)に行きました。劇症肝炎を発症する前から、この日は癲癇(てんかん)の治療のために脳神経科の予約が入れてあったのです。 二次診療、高度医療は街の動物…

危機は去ったのか? - 新しい課題はまだ沢山【闘病記】

緊迫の7日(16/18)劇症肝炎闘病記 目前にあった危機が去ると、それとは別の問題も浮上してきます。 肝臓の諸数値が全て健康な状態に戻ったわけではありません。これからは慢性的な傾向の強い肝臓疾患と、長期で付き合っていかなければなりません。 ● また劇…

お祝いのウニを君に - 犬はウニを食べても良いのか?【闘病記】

緊迫の7日(15/18)劇症肝炎闘病記 我が家に帰ってきたピーチー。まずは家中をパトロールしました。ピーチーは数日家を空けるとき、ペットホテルなどに預けると、帰ってきたときに必ずそれをやるのです。 パトロールの後は薄暗い脱衣所で、寝ていました。可…

退院そして大好きな我が家 - 帰宅してすぐにやったこと【闘病記】

緊迫の7日(14/18)劇症肝炎闘病記 結局この日夕方まで、DVMs(動物医療センター横浜)からは、何の連絡はありませんでした。ということは、ピーチーは経過観察中に何の異常もなかったという事です。 「きっと、大丈夫」そう思ってはいたのですが、予定の時…

退院はできるのか? - 前日の検査結果と共に【劇症肝炎闘病記】

緊迫の7日(13/18)劇症肝炎闘病記 愛犬ピーチーの退院はほぼ決まりと思われましたが、一晩様子を見てとのこと。何もなければこの日に退院のはずなのですが、飼い主は気が気でありません。 急激に始まった劇症肝炎なので、同じように急激にぶり返すことだっ…

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